松江市では、空き家を売る・貸す準備として家財を片付ける支援と、地域交流施設などへ用途を変える改修支援があります。相続した家をどう使うかで、相談する制度を分けましょう。
公式情報確認日:2026年10月13日。制度の掲載を確認したもので、予算残額や申請受理を保証するものではありません。着手前に担当窓口で受付状況を確認してください。
空き家バンク登録に向けた家財処分
空き家バンク登録支援事業は、登録済みまたは登録予定の物件の所有者等が対象です。営利法人は除かれ、市税滞納がないことなどの要件があります。補助は対象経費の2分の1、上限5万円、千円未満切捨て。同一物件に1回です。
家財の収集運搬・処分や分別の委託料、運搬車両の賃借料、処理施設の手数料などが対象です。委託先は市内事業者で、収集運搬・処分を行う者には市の一般廃棄物収集運搬の許可が必要です。自分で片付ける場合の費用も、対象範囲を確認してください。
公式:空き家バンク登録支援事業 / 令和8年度交付要綱(PDF)
交付決定を待ってから片付ける
申請、交付決定、着手、実績報告、請求の順番です。審査から交付決定には約3週間かかる案内のため、処分日を決める前に相談しましょう。2027年2月26日までに処分と実績報告を完了する必要があります。
原則2年以上バンク登録を続ける条件があり、バンク経由で売買・賃貸契約が成立した場合は例外です。登録予定で申請する場合は、事業完了から20日後または申請年度の3月20日の早い方までに登録完了が必要です。親族との取引や自己利用などで取消し・返還になる場合もあるため、予定する取引を申請前に伝えてください。
地域交流施設などへ改修する場合
空き家再生等推進事業は、交流施設など地域活性化に使う計画を支援します。改修費の3分の2以内、上限70万円。耐震改修を併せて行う場合は上限140万円です。補助事業完了後10年間の活用継続が必要です。
台所・浴室や設備、内外装、耐震改修などが例示されています。すでに着手した工事は対象外で、関係法令への適合やその他の条件もあります。自分が住むための通常リフォームにそのまま当てはめず、用途と運営計画を市に確認してください。
松江市の相談窓口
住宅政策課 空家対策係:0852-55-5346。令和8年度は4月24日受付開始の案内を確認していますが、現在の予算残額は未確認です。相談時は受付可否、着手の時点、年度内に必要な手続きと日程を確認してください。窓口へ訪問する場合は事前連絡が案内されています。
相談前に用意するもの
所在地、建物と土地の名義、現況写真、希望する使い方、見積書を整理すると相談が進めやすくなります。相続・共有の物件は、誰が申請するか、他の権利者の同意が必要かも確認しましょう。
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