敦賀市には、空き家の管理を登録事業者へ依頼する費用の一部を補助する制度があります。すぐに売却・解体を決められない場合も、管理費の見通しを立てながら次の方針を整理できます。
敦賀市で確認する3つのポイント
対象管理費の3分の1
消費税等を除いた費用が対象で、1戸当たり年間上限3万6千円、千円未満切捨てです。
県または市の登録業者を利用
外観確認、換気、通水、草刈り、雪下ろし、所有者への報告などが案内されています。
契約は交付決定後
補助決定前にサービス契約を結ぶと対象外です。見積もりの取得と契約を分けて進めましょう。
対象者と管理サービス
市内の空き家の所有者等が対象です。市税の滞納、過去の補助利用、他制度の同じ部分への補助などによる対象外の条件があります。
登録名簿にある業者でも、敦賀市内で対応できるかを確認します。点検だけの料金か、草刈り等が別料金かによって支出が変わるため、作業内容と回数を見積書で明確にしてください。
管理を頼む期間と出口を決める
定期管理は家の状態を把握する助けになりますが、売却・修繕・解体の判断そのものを代行する補助ではありません。報告をどのように受けるか、修繕が必要な場合に誰が対応するかも相談しましょう。
例えば遠方からの交通費と管理委託費を比べると、負担の差が見えやすくなります。毎年の支出を整理し、家族で管理を続ける期間や方針の見直し日を決めておくと進めやすくなります。
受付状況と申請前の準備
2026年度は4月28日から先着受付、予算に達し次第終了という案内です。申請書の準備と合わせ、現在の受付状況を住宅政策課へ確認してください。
相談時は、空き家の住所、所有者・相続人、建築時期、現在の使用状況、希望する工事や利用開始時期を伝えましょう。補助対象の判定と、交付決定までにできることを確認し、必要書類をそろえてから進めると手戻りを減らせます。
相談先・公式情報
住宅政策課:0770-22-8140。制度の詳細・申請様式は、敦賀市公式の制度案内をご覧ください。
家族で方針と費用を整理する
空き家の進め方診断では、希望や建物の状況から比較する候補を整理できます。持ち続ける費用は空き家維持費シミュレーターで確認できます。
相続した家の名義整理を考えている方は、相続登記費用シミュレーターもご利用ください。概算と実際の見積もりを分けて比較することが大切です。
情報確認日:2026年10月16日。公式ページ・掲載資料で制度内容を確認しています。予算残額や個別の適用可否を窓口へ照会したものではありません。契約・申請前に自治体の最新案内をご確認ください。