熊本県苓北町(天草郡)で空き家を売りたい・貸したい場合は、町の空き家バンクに登録できます。バンクに登録する(登録予定を含む)住宅の改修や家財の処分には「空き家活用支援事業補助金」があり、令和9年1月29日まで申請を受け付けています。窓口は企画政策課です。
苓北町の制度の要点
まずは概要を確認し、詳しい条件は下の制度説明をご覧ください。
所有者向け
対象工事費(10万円以上)の2分の1、上限50万円。家財などの撤去・処分費用も対象。
利用者向け
対象工事費(10万円以上)の2分の1で、世帯員1人あたり上限20万円、交付額の上限は100万円。
受付と着工
令和9年1月29日(金)まで。着工は補助金の交付決定の後です。
相談先
苓北町役場 企画政策課(電話0969-35-3334)。
最終確認日:2026-10-25。制度は予算や受付状況により変更・終了する場合があります。申請前に必ず自治体へ確認してください。
苓北町の空き家バンク
登録できる物件:移住者への賃貸や売却ができる空き家・空き地で、土地・建物の相続登記が完了していること、住める状態であることなどが条件です。
登録の流れ:企画政策課で空き家相談をし、登録申込書と登記事項証明書(写し)を出すと、町の移住定住サイトに物件情報が掲載されます。
契約:内覧のあと、宅建協会が仲介して売買・賃貸借の契約手続きを行います。契約に町役場は介入しません。
空き家活用支援事業補助金
所有者の条件:空き家バンクに登録されている(または登録予定の)住宅などを持ち、町税などの滞納がなく、町内の施工業者と工事請負契約を結び、町のほかの補助金や国などの公的補助金を受けないこと。
利用者の条件:空き家バンクを通じて賃貸または売買の契約をし、町に定住して自治会に加入すること、契約の締結から1年以内であることなど。住民登録から180日以内、またはリフォームなどの後30日以内に住民登録されることが条件です。
金額:所有者は対象工事費(10万円以上)の2分の1で上限50万円(家財などの撤去・処分費用も対象)。利用者は2分の1で世帯員1人あたり上限20万円、交付額の上限は100万円。千円未満は切り捨てです。
受付:令和9年1月29日(金)まで(閉庁時を除く)。着工は交付決定の後で、決定前に着工すると対象外です。
危険な空き家の解体
町には「苓北町危険家屋等解体支援事業」の案内ページ(2023年12月更新)もあります。町長が危険と判断した建物が対象です。今年度の実施状況と金額は、総務課(電話0969-35-1111、内線209)へ確認してください。
手続きの流れ
- 企画政策課へ相談し、空き家バンクへの登録(相続登記が済んでいるか)と補助の対象を確認する。
- 町内の施工業者の見積もりを取り、交付申請書を出す。
- 交付決定の後に工事を始め、完了後に実績報告書と交付請求書を出す。
注意点
相続登記が済んでいない空き家はバンクに登録できません。先に登記を済ませてください。
町外の業者に工事を頼む場合や、ほかの公的補助金を使う場合は対象外です。
よくある質問
Q. 実家の片付け費用も補助されますか?
A. 空き家バンクに登録する(登録予定を含む)住宅なら、所有者向けの補助で家財などの撤去・処分費用も対象になります(改修と合わせて上限50万円)。
Q. 町が契約を仲介してくれますか?
A. 契約には町役場は介入しません。宅建協会が仲介して契約手続きを行います。
当サイトは一般的な情報提供を目的としており、個別の法律・税務・登記・不動産査定の助言は行いません。
熊本県の他の市町村の制度は、熊本県の空き家補助金・相談先|市町村別ガイド一覧から探せます。基本の知識は空き家の基礎知識と相続の基礎知識で確認できます。
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