長岡市の「空き家バンク登録・成約促進事業補助金」は、バンク登録物件を購入した人のリフォームを支援する制度です。2026年度は申請と工事・報告の期限が近いため、購入からの経過月数と工事予定を先に確認しましょう。
長岡市で確認する3つのポイント
対象工事費の2分の1
基本上限50万円。まちなか居住区域や市外・県外からの転入等の加算により、最大80万円です。
購入後6か月以内などが条件
法人を除く購入者が、購入後10年以上居住することなどが必要です。バンク未登録の物件は対象となりません。
申請は2026年10月30日まで
郵送は当日消印有効。工事・実績報告の期限は2026年12月25日で、予算到達時は早期終了します。
補助額と加算の考え方
基本50万円と条件別加算
補助対象工事費の2分の1を計算し、千円未満を切り捨てます。基本上限は50万円です。
物件がまちなか居住区域内なら10万円、購入者の住所が県外なら20万円、市外(県外加算の場合を除く)なら10万円の加算があります。県外と市外の加算を二重には足しません。
最大80万円は条件を満たした場合の上限です。対象経費が少ない場合は補助率による額が先に限度となるため、全員が80万円を受け取れるわけではありません。
対象者・物件・施工業者
長岡市空き家バンクの登録物件を購入して6か月以内の個人で、購入後10年以上住むこと、市税等の未納がないことなどが条件です。購入前から別の家屋を所有している場合は、その適切な管理も求められます。
2015年12月31日以前に建築された登録物件
公式資料では建築後10年以上の物件が対象とされています。所在地、建築時期、バンク登録状況を契約前に確認してください。
施工業者は長岡市内に本社がある法人、または市内に住民登録がある個人事業主。購入者本人や本人が代表を務める会社等の施工は対象外で、申請後の施工業者変更もできません。
申請から入金までの流れ
交付申請書を提出し、市の審査・交付決定通知を受けてからリフォームの契約・着工に進みます。購入契約とリフォーム工事契約は区別して、工事契約を先に結ばないよう注意してください。
12月25日までに工事と報告を完了
2026年度の申請期限は10月30日。交付決定後に工事を行い、12月25日までに工事完了・実績報告書提出が必要です。報告期限を過ぎると交付決定が取り消され、補助を受けられない旨が案内されています。
工事後は報告書審査、確定通知、請求書提出を経て振り込みとなります。審査期間と業者の工期を見込み、締切直前の相談は避けましょう。
相談先・公式情報
長岡市 都市政策課住宅政策班:0258-39-2265。申請書は原則郵送です。市公式の補助金案内で最新の受付状況を確認してください。
令和8年度募集資料(PDF)に補助要件、加算、申請・工事・報告期限が掲載されています。
費用の見通しを整理する
維持するか、住むか、売却・解体するかを考える際は、空き家維持費シミュレーターで管理費の目安を整理できます。相続した物件は相続登記費用シミュレーターもあわせてご利用ください。
情報確認日:2026年10月15日。補助金の受付状況・予算・要件は変わる場合があります。契約や申請前に、必ず自治体の最新案内と担当窓口で確認してください。