宮崎県美郷町(東臼杵郡)で空き家を売りたい・貸したいときは、町の空き家バンクに登録できます。バンク登録物件には改修や家財処分の補助があり、倒壊のおそれがある家屋の取り壊しには「美郷町老朽危険家屋等除却推進事業」があります。窓口は総合政策課です。
美郷町の制度の要点
まずは概要を確認し、詳しい条件は下の制度説明をご覧ください。
空き家バンク
町が物件情報を公開し、所有者と利用希望者をつなぎます。交渉や契約の仲介はしません。
改修・家財処分(バンク物件)
改修は2分の1・上限50万円、家財の撤去・清掃は2分の1・上限20万円。
取り壊し
不良住宅は10分の8・上限100万円、その他の建築物は2分の1・上限50万円。
相談先
美郷町役場 総合政策課(電話0982-66-3360)。
最終確認日:2026-10-25。制度は予算や受付状況により変更・終了する場合があります。申請前に必ず自治体へ確認してください。
美郷町の空き家バンク
仕組み:町が空き家の物件情報をホームページで公開し、所有者と利用希望者をつなぎます。町は物件の紹介と必要な連絡を行いますが、賃貸・売買の交渉や契約の仲介は行いません。セカンドハウスとしての利用はできません。
所有者の登録:登録申込書と承諾書を総合政策課へ出します。
利用希望者:利用登録申込書に顔写真付きの身分証明書を添えて登録し、定住促進の担当者と内見できます。交渉したい物件があれば交渉申込書を出し、交渉が終わったら交渉終了報告書を出します。
補助の注意:町のバンクのページ(2026年8月更新)では、購入補助やリフォーム補助を希望する場合は事前に相談が必要で、購入やリフォームの後には申請できないと案内されています。
空き家に関する町の補助制度
空家対策支援事業補助金(リフォーム):美郷町空家等情報バンクに登録された住宅・併用住宅の改修工事費が対象。補助率2分の1、上限50万円。町内の個人事業主または法人が施工すること、売買・賃貸の交渉が成立した年度かその翌年度に実施することなどが条件です。
空家利活用推進事業補助金(家財処分):家財等の撤去費用と空家の清掃費用が対象。補助率2分の1、上限20万円。
共通の条件:対象は空き家バンクの物件登録者または利用登録者で、本人・世帯員に町税などの滞納がないこと。交付から10年以内は取り壊しやバンク登録の抹消をしないことが求められます。
美郷町老朽危険家屋等除却推進事業:倒壊のおそれがある家屋の除却・整地費用が対象。不良住宅は10分の8(上限100万円)、その他の建築物は2分の1(上限50万円)で、税抜工事費に補助率をかけた額と国の基準額の低い方が補助されます。不良度の測定基準で100点以上などの条件があり、工事は申請年度の2月末までに完了させます。
年度について:町の補助制度のページには年度や受付期間の記載がありません。申請前に総合政策課へ確認してください。
手続きの流れ
- 総合政策課へ相談し、バンクへの登録や使いたい補助の条件を確認する。
- 改修・家財処分・取り壊しの前に、交付申請書・実施計画書・見積書の写し・現況写真などを出す。
- 町の案内に従って工事を進め、交付年度内(取り壊しは2月末まで)に終える。
注意点
購入やリフォームを済ませてからでは補助を申請できません。契約や工事の前に相談してください。
秋田県と島根県にも同じ名前の美郷町があります。この記事は宮崎県東臼杵郡美郷町の制度です。
よくある質問
Q. 空き家をセカンドハウスとして貸すことはできますか?
A. 空き家バンクの物件は、セカンドハウスとしての利用はできないと案内されています。
Q. 家財を片付けたあと、すぐに解体してもよいですか?
A. 家財処分や改修の補助を受けた場合、交付から10年以内は取り壊しやバンク登録の抹消をしないことが条件です。
当サイトは一般的な情報提供を目的としており、個別の法律・税務・登記・不動産査定の助言は行いません。
宮崎県の他の市町村の制度は、宮崎県の空き家補助金・相談先|市町村別ガイド一覧から探せます。基本の知識は空き家の基礎知識と相続の基礎知識で確認できます。
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※査定の申し込み後、物件情報の確認のため電話またはメールで連絡があります