富士宮市では、空き家を改修して移住者の住居として10年以上活用する場合に支援があります。所有者と移住者のどちらが工事を行うか、購入と賃貸のどちらかによって確認資料が分かれます。
富士宮市で確認する3つのポイント
対象改修費の3分の2・上限100万円
税抜き60万円以上の工事費が条件です。消費税は補助対象経費に含みません。
移住者の住居として10年以上活用
市の空家台帳への登録、建物状況調査、耐震性などの条件があります。一般的な自宅改修のすべてに使えるものではありません。
申請と交付決定を済ませて着工
着工後の申請は受け付けられません。購入・賃貸と工事の予定を分け、早めに市へ相談してください。
購入後に移住者が改修する場合の確認点
この区分では、売買契約から1年以内の申請、市内施工業者の利用、世帯の転入前の居住歴などが条件です。1親等以内の親族間の売買は対象外になります。
住宅は台帳への記載が必要で、集合住宅は対象外です。改修前の建物状況調査で必要とされた箇所を含む工事であることや、改修後に耐震基準を満たすことなども確認されます。
契約の形に合う申請資料を使う
市は、売買後に旧所有者が改修する場合、移住者が改修する場合、賃貸後に所有者または移住者が改修する場合の4区分を案内しています。別区分の資料をそのまま使わないよう注意してください。
現地調査と対象工事の確認には時間がかかります。市内業者の見積もり、建物の図面や写真、売買・賃貸契約書などを準備し、どの区分で進めるかを建築住宅課とすり合わせましょう。
受付状況と申請の準備
公式案内は11月末までの工事完了、12月末までの実績報告を求めています。現在は予算状況に加え工期の確認が重要です。間に合わない場合は早めに相談する案内があり、年度の扱いと受付の可否を確認してから進めてください。
相談先・公式情報
建築住宅課(連絡先は下記公式案内をご確認ください)。富士宮市公式の制度案内で詳細・必要書類をご確認ください。
家族で方針と費用を整理する
空き家の進め方診断では、希望や建物の状況から比較する候補を整理できます。持ち続ける費用は空き家維持費シミュレーターで確認できます。
相続した家の名義整理を考えている方は、相続登記費用シミュレーターもご利用ください。概算と実際の見積もりを分けて比較することが大切です。
情報確認日:2026年10月16日。公式ページ・掲載資料で制度内容を確認しています。予算残額や個別の適用可否を窓口へ照会したものではありません。契約・申請前に自治体の最新案内をご確認ください。