山形県朝日町(西村山郡)で空き家を解体するなら「空家除去支援事業補助金」、売る・貸すなら「朝日町空き家等バンク」が使えます。バンクに登録した物件には、片付け費用の補助や、買う・借りる人の改修費の補助もあります。
朝日町の制度の要点
まずは概要を確認し、詳しい条件は下の制度説明をご覧ください。
解体
解体・撤去・処分費用の2分の1。上限50万円、町内の業者が施工する場合は上限75万円。
片付け(バンク登録物件)
家財の搬出・処分、清掃、樹木の伐採に1件につき10万円または実費の低い額(1回限り)。
改修(バンク物件)
バンクを通じた売買・賃貸契約の後の改修費に、補助率2分の1・上限50万円(加算あり)。
相談先
解体:朝日町 建設水道課 整備係(電話0237-67-2115)。バンク:空き家等バンク担当(一般社団法人希望活動醸成機構、電話050-5363-9292)。
最終確認日:2026-10-25。制度は予算や受付状況により変更・終了する場合があります。申請前に必ず自治体へ確認してください。
朝日町空家除去支援事業補助金
対象の建物:一戸建て住宅、または住居部分が床面積の2分の1以上の併用住宅。所有権以外の権利が設定されていないこと(権利者の同意がある場合を除く)など。
申請できる人:登記簿(未登記なら固定資産課税台帳)上の所有者、その相続人、またはその人たちから除去の同意を得た人(法人を除く)で、町税などの滞納がない人。
金額:空家の解体・撤去・処分費用(消費税を含む)の2分の1。上限50万円、町内の業者が施工する場合は75万円です。物置・門扉・塀などの附属工作物、庭木、車両の費用は対象外。交付は1人につき1回です。
進め方:事前相談のあと、書類審査と現地調査で対象かどうかが判定されます。交付決定の通知を受けてから業者と契約して着工し、原則として土地を更地にします。
年度・期間:町のページ(2024年4月更新)には年度や受付期間の記載がありません。今年度の受付状況は建設水道課へ確認してください。
朝日町空き家等バンクと関連の補助
仕組み:町の制度で、運営は一般社団法人希望活動醸成機構が担当しています。所有者が登録を申し込むと物件情報が公開され、利用登録した移住希望者が見学できます。契約は当事者どうしの直接契約か、山形県宅地建物取引業協会(寒河江地区)を通す方法(手数料あり)です。
登録に必要なもの:登録申込書、登録カード、登記事項証明書、固定資産課税台帳の写し、本人確認書類など。所有者以外が申し込む場合は委任状なども必要です。
空き家等バンク利用促進補助金:バンク登録物件の家財の搬出・処分、清掃、樹木の伐採が対象。1件につき10万円または実費の低い額、1回限りです(売却による収入がある場合は対象外)。
空き家等改修支援事業補助金:バンクを通じて売買・賃貸借の契約をした後の改修費が対象。補助率2分の1、上限50万円で、加算の要件があります。山形県の住宅支援策サイトでも、水回りや内装・屋根・外壁の改修が対象、空き家を貸す所有者も対象と紹介されています。
年度:バンクのページには2026年8月に新着物件が掲載されていますが、補助金の年度・受付期間の記載はありません。申請前に確認してください。
手続きの流れ
- 解体なら建設水道課整備係へ事前相談、売る・貸すなら空き家等バンク担当へ連絡する。
- 解体は書類審査・現地調査のあとに交付申請をし、交付決定の通知後に業者と契約する。
- バンク登録は登録申込書などを郵送し、片付けや改修の補助を使う場合は工事・作業の前に申請の時期を確認する。
注意点
解体の補助は、交付決定の前に契約・着工すると対象になりません。
富山県と三重県にも同じ名前の朝日町があります。この記事は山形県西村山郡朝日町の制度です。
よくある質問
Q. 町内の業者に解体を頼むと補助は増えますか?
A. はい。上限が50万円から75万円になります(補助率はどちらも2分の1)。
Q. 実家を売る前の片付け費用も補助されますか?
A. バンクに登録した物件なら、家財の搬出・処分などに10万円または実費の低い額の補助があります。ただし、売却による収入がある場合は対象外と案内されています。
山形県住宅情報総合サイト「朝日町定住推進空き家利活用支援事業」
当サイトは一般的な情報提供を目的としており、個別の法律・税務・登記・不動産査定の助言は行いません。
山形県の他の市町村の制度は、山形県の空き家補助金・相談先|市町村別ガイド一覧から探せます。基本の知識は空き家の基礎知識と相続の基礎知識で確認できます。
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