福崎町(兵庫県)で空家を改修して住みたい方、貸したい方、事業所にしたい方へ。町の「空家活用支援事業補助金」を、公式ページに沿ってまとめました。
福崎町の制度の要点
補助対象は空家の改修にかかる工事費で、タイプごとに補助率と限度額が決まっています。限度額は補助対象経費の区分に応じて段階的に変わります。
限度額の最大は、住宅型の若者・子育て世帯タイプで180万円(市街化区域外・補助対象経費300万円以上)です。
公式ページには「令和8年度事業は募集上限に達したため、申請を締め切っています」と記載されています。ページの公開日は2026年9月24日です。
補助のタイプと対象者
住宅型(一般タイプ)は、住宅として改修し10年以上居住する方、または空家を所有し10年以上賃貸住宅として活用する方が対象です。住宅型(若者・子育て世帯タイプ)は、空家を取得して自己居住用に改修し10年以上居住する方で、夫婦の合計年齢が80歳未満の若者世帯か、18歳到達後最初の3月31日までの子どもまたは妊娠している方が同居する子育て世帯が対象です。事業所型は、空家を事業所として改修し10年以上活用する方です。
補助率と限度額
公式ページの表に記載された補助率は、住宅型(一般)が市街化区域内33.2%・区域外40%、住宅型(若者・子育て)が区域内40%・区域外60%、事業所型が区域内33.2%・区域外40%です。補助対象経費に応じた限度額は、住宅型(一般)で区域内41.6万円〜100万円・区域外50万円〜120万円、住宅型(若者・子育て)で区域内50万円〜120万円・区域外75万円〜180万円、事業所型で区域内58.2万円〜149.4万円・区域外70万円〜180万円です。補助対象経費は、住宅型(一般)が100万円以上、事業所型が150万円以上から対象となります。
対象になる空家
一戸建ての住宅の空家で、空家期間が1年以上あり、空家等活用促進特別区域制度による空家情報の届出から3か月以上経過していることが条件です。築20年以上であること、台所・浴室・便所の水回り設備のいずれかが10年以上更新されていないこと、土砂災害特別警戒区域外であることも求められます。昭和56年5月31日以前に着工された場合は、一定の耐震性能を確保している必要があります。
受付時期
申込受付は12月中旬までで、予定戸数に達し次第終了とされています。空家改修工事は2月下旬までに完了させる必要があります。工事着手前の申請の要否は公式ページに記載なし。来年度以降の受付予定も記載がありません。自治体へ確認してください。
窓口と公式ページ
窓口は福崎町役場のまちづくり課で、電話は0790-27-8613、ファックスは0790-22-2919です。公式ページには電話番号のかけ間違いに注意するよう書かれています。
購入前後の費用を整理する
空き家の進め方診断で対応の方向を比べ、空き家維持費シミュレーターで保有を続ける費用を試算できます。相続した物件の名義整理では、相続登記費用シミュレーターもご活用ください。
情報確認日:2026年10月19日。制度は予算や受付状況により変更・終了する場合があります。申請前に必ず福崎町へご確認ください。