訓子府町の制度の要点
北海道訓子府町には、空き家の解体を支援する「不良空き住宅等除却補助事業」と、空き家の流通を後押しする「空き家流通促進事業」があります。町の公式ページに沿って整理しました。
不良空き住宅等除却補助事業
除却費用の2分の1、上限100万円。募集件数は2件で、応募が上回る場合は抽選。
空き家流通促進事業
相続等登記・残置物等処分・耐震診断の費用の2分の1を補助(上限は種類ごとに5万円・15万円・10万円)。
申請時期の概要
除却補助は令和8年6月10日までに事前調査、7月31日までに交付申請と公式ページにあり、2026年10月18日時点ですでに過ぎています。流通促進事業は令和8年12月25日まで(予算がなくなり次第終了)。
不良空き住宅等除却補助事業
対象:個人で、対象の空き住宅等の所有者または相続人であること。町税などを滞納していないこと。住宅は町内にあり、1年以上使用されていない専用住宅または併用住宅(住宅以外の建物は対象外)で、町の事前調査で「不良住宅」と判定されること。
その他の条件:他の除却補助や公共事業の補償を受けていないこと、特定空家の勧告を受けていないこと、除却後の跡地を適正に管理できることなどが挙げられています。
補助額:除却費用の2分の1、上限100万円。募集件数は2件で、応募が上回る場合は抽選です。
流れ:事前調査で「交付申請可能」の通知を受け、交付申請をしたうえで、交付決定通知の後に除却工事の契約・着手を行います。着手前の申請が必要です。
受付日程:公式ページでは、事前調査は令和8年4月1日から6月10日まで、補助金の交付申請は令和8年7月31日までとされています。この日程は2026年10月18日時点で過ぎています。次回以降の募集は公式ページに記載なし。窓口で確認してください。
空き家流通促進事業
補助の種類と上限:相続等登記は対象経費の2分の1(上限5万円/戸)、残置物等処分は2分の1(上限15万円/戸)、耐震診断は2分の1(上限10万円/戸)です。
対象:個人で、空き家等の所有者等であること。町税等の滞納がないこと。「訓子府町空き家・空き地バンク」に登録している、または登録しようとしていること。空家1戸につき1人、1回限り。不良空き住宅等除却補助事業との重複受給はできません。耐震診断は昭和56年5月以前に建てられた建物が対象です。共有の場合は、他の所有者の同意が必要です。
受付期間:令和8年4月1日から令和8年12月25日まで。予算がなくなり次第終了します。
着手前の申請:必要です。交付決定通知より前に行った事業は補助の対象外です。
予算の残額について
予算額や残額は公式ページに記載なし。自治体へ確認してください。
窓口
訓子府町役場 住宅施設課 住環境係(電話0157-47-2117)。
訓子府町公式|不良空き住宅等除却補助事業
訓子府町公式|空き家流通促進事業
解体するか持ち続けるか迷ったら
空き家の進め方診断で方向性を整理し、空き家維持費シミュレーターで保有コストを試算できます。相続した建物なら相続登記費用シミュレーターも参考にしてください。
情報確認日:2026年10月18日。制度は予算や受付状況により変更・終了する場合があります。申請前に必ず訓子府町へ確認してください。当サイトは一般的な情報提供を目的としており、個別の法律・税務の助言は行いません。